・就寝・起床時間を固定する
・昼寝をする
・ベッドは寝るだけのものにする
睡眠は私たちの健康と幸福にとって非常に重要な要素ですし、ビジネスマンや受験生にとっても質の高いパフォーマンスを発揮するために重要だと思います。質の良い睡眠を確保するためには、いくつかのこだわりを持つことが大切だと私は考えています。今回はは私が実践している睡眠へのこだわりをご紹介します。
就寝・起床時間を固定する
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることは、体内時計を整えるために非常に重要です。体内時計が乱れると、睡眠の質が低下し、日中の活動にも悪影響が出ます。私は平日も週末も、なるべく同じ時間に就寝し、同じ時間に起床するように心掛けています。
この習慣を守ることで、自然と眠くなる時間が決まり、毎日の寝つきが良くなります。また、起床時間も固定することで、目覚めがスムーズになり、毎朝、気持ちよく一日のスタートを切ることができます。
アクチュアリー試験の受験生時代、私は特にこの習慣を重視しました。試験勉強は非常にハードで、長時間の集中力が求められます。そのため、毎晩同じ時間に就寝し、朝は決まった時間に起床することで、最適なパフォーマンスを維持することができました。普段の業務もある中で、睡眠時間にこだわることで、疲れやストレスを最小限に抑え、効率的に勉強を進めることができたと感じています。
昼寝をする
昼寝は短い休息を取るための素晴らしい方法です。私は、昼食後の午後に15分から30分ほどの短い昼寝を取り入れています。これにより、午後の仕事や勉強に向けてリフレッシュし、集中力を取り戻すことができます。
実際、短時間の昼寝は、集中力を回復させて、認知機能を向上させる効果があります。ただし、長時間の昼寝は逆効果となり、夜の睡眠に影響を与えることがあるため、あくまで短時間に留めることが重要です。
私は、アクチュアリー試験の勉強中も、昼寝の習慣を取り入れていました。午前中に集中して勉強した後、昼食後に短い昼寝をすることで、午後も高い集中力を維持することができました。この短い休息が、長時間の勉強を可能にし、結果的に試験の合格につながりました。アクチュアリー試験は長時間の勉強時間確保が重要なので、集中力が切れた場合には、１０分程度仮眠するのがおすすめです。
ベッドは寝るだけのものにする
ベッドは睡眠専用の場所と脳に認識させることも、質の良い睡眠を確保するために大切です。私はベッドでテレビを見たり、本を読んだり、スマートフォンを操作したりすることをなるべく避けています。それにより、ベッドに入ると自然に眠気が誘発されるような環境を整えています。
ベッドを睡眠専用の場所とすることで、脳が「ベッド＝睡眠」と認識しやすくなり、寝つきが良くなります。また、寝る前のリラックスタイムを別の場所で過ごすことで、ベッドに入るとすぐに眠れるようになると感じます。
アクチュアリー試験の受験生時代は、寝る前の勉強をなるべくベッドでやらず、書斎やリビングで行いました。この習慣が、夜の睡眠の質を高め、翌日のパフォーマンスに良い影響を与えました。
これらのこだわりを続けることで、私は質の良い睡眠を確保し、日々の生活をより充実させることが今でもできています。ぜひ皆さんも、自分に合った睡眠習慣を見つけて、健康かつ元気で、高いパフォーマンスを発揮することができるように習慣化してほしいと思います。
コメント