私たちが自分に合ったプロフェッションを獲得する戦略はたったひとつしかありません。それは仕事のなかで自分の好きなことを見つけ、そこにすべての時間とエネルギーを投入することです。
（幸福の資本論｜橘玲）
橘さんが書かれている通り、プロフェッションを獲得するには、熱中してコミットすることが重要だと思います。
私自身は最初、高い年収や早期のキャリア作りができる環境に惹かれて、アクチュアリーを目指しました。
しかし、アクチュアリーとして商品開発に携わることで、この仕事にやりがいを見出し、楽しいと感じ、気が付いたら熱中することができました。
また、私は社会人の早い時期をアクチュアリーとしての自己研鑽（試験勉強含む）にフルコミットできました。
もちろんまだ経験不足なところは多いですが、「自分にあったプロフェッションを獲得」できているかなと思っています。
私は20代前半をアクチュアリーとしてのプロフェッション獲得に捧げましたが、今振り返っても良い選択だったなと思っています。
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